コロナワクチンは原則として、住民票所在地の市町村(住所地)の医療機関や接種会場で接種を受けていただくことになっていますが、やむを得ない事情で住所地でのワクチン接種ができない方は、住所地以外で受けていただくことができる場合があります。
具体的な手続きは、「コロナワクチンナビ:住所地外接種届について 」をご覧ください。

【住所地以外でワクチン接種を受けていただくことができる方の例】

(1)入院・入所中の医療機関や施設でワクチン接種を受ける方
(2)通所による介護サービス事業所等の利用者で、その事業所等で行われるワクチン接種を受ける方
(3)基礎疾患で治療中の医療機関でワクチン接種を受ける方
(4)副反応のリスクが高い等のため、医師の判断により、体制の整った医療機関での接種が必要な方
(5)市町村外の医療機関からの往診により、在宅でワクチン接種を受ける方
(6)災害による被害にあった方
(7)都道府県等の設置する大規模接種会場等で接種を受ける方(会場毎の対象地域にお住まいの方に限ります)
(8)職域接種でワクチン接種を受ける方
(9)お住まいが住所地と異なる方(単身赴任の方など)
(1)~(8)の方については、住所地外接種の手続きは不要です。

【その他】

令和5年5月8日から8月末まで、接種対象者は限定されています。

対象者に該当するか前のページの接種対象者をご確認下さい。

対象者に該当しない場合は9月以降まで接種券を保管して下さい。

当日接種券をお忘れの方、接種対象者に該当しない方は接種できませんのでご注意下さい。

名古屋市内の医療機関に勤務する医療従事者は、名古屋市内に住民登録が無くても住所地外接種届の手続きは不要で接種できます。

当院では単身赴任者、下宿中の学生、里帰り出産による帰省、やむを得ない場合の居住は全て名古屋市内に居住している方のみ接種可能とします。
該当する方はコロナワクチンナビから住所地外接種届を行い、Web予約時に住民票の住所と名古屋市内の所在地を併記してください。